加藤諦三の言葉 第212回 [2005/07/20]

人間関係を作ることがに下手な人「1」。 
『今日という日の使い方』 (三笠書房)


 人間関係を作ることがに下手な人は、相手と自分との距離がわからない。相手と自分は「初対面だから」このようなことを頼むのは無理であろうとは考えない。
 人間関係を作ることが下手な人は、初対面の人にかなりのことを要求する。そしてその通りにならないと怒る。初対面の人にそこまで好意を期待できないと思わない。
なぜなら相手にとって自分は初対面の人だと気がついていないからである。自分の相手に対する要求にしか気がついていない。
 もし、自分が初対面の人から「このようなこと」を頼まれたら嫌だろうなと気がつけば腹が立たない。
 しかし人間関係を作ることが下手な人は、このように考えることはない。だからいつも人間関係で面白くない。
 そこで、人間関係を作ることが下手な人は、まず会っている人は自分はどういう関係だか夜日記に書いてみる。今日会った人は、これで会ったのは何度目か。
相手はどういう立場の人か。相手はどういう人間関係を持っている人か。


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