人を育てる 第65回 [2004/02/28]

聞いてあげることの大切さ。

聞いてあげるか、聞いてあげないかで、子供にとって世界は敵対的にもなり、友好的にもなる。
子供は聞き役が欲しい。
「こんなことくだらない」と言うのではなく、「こんなこと知っているのー?」と聞いてあげる。
すると子供は世界は自分に友好的だと感じる。
子供は「こんなこと知っているのー」と言われたい。そう言われると次々に自慢話しをし出す。
そこで世界は自分に敵対していないと感じる。
話しかけ上手が大切ではないと言うのではないが、聞き上手が子供との付き合いには必要である。訳が分からなくても子供は聞いてくれる人がいれば嬉しい。



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加藤諦三、加藤諦三研究室